石材カタログ
石材カタログ
お客様のご要望にお答えできますよう、沢山のフリーサイズを取り揃えております。
また当社では石材の販売以外に、設計・施工も行っております。キッチンカウンター・テーブル・浴室やトイレのラインニング・玄関の上がり框等など…。フリーサイズの石材や加工、石材の取り付けのための下地やカウンターの下台等も製作致しております。
石材のメンテナンスほか、建築・内装施工も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
詳しくはオーダー石材ページ、建築・内装施工例ページも合わせてご覧下さい。
はじめに・・・
大理石・御影石は天然石のため、見本サンプルと現物では、多少の色合いが異なります。
見本サンプルは小さいサイズでカットされており、実際に石材のサイズが大きくなりますと、多少の色違いや模様や柄が混ざる場合があります。
石材の寸法や厚みには多少の誤差が出る場合があるのでご了承下さい。
大理石・御影石は天然素材ですので、水廻りや湿気の多い場所に使用すると光沢が落ちる場合があり、また石材は吸水性がありますので、鉄錆・油ジミ・汚れの付着には充分に注意してください。
このような場所でのご使用の場合は、当社取り扱いの保護剤(汚れ止め)がお勧めです。石材メンテナンスページもご覧下さい。
施工方法
石材の工事・施工も承ります。
その場所においての、最も適切な石材施工方法で、適切な工事を行います。石材については弊社に全てお任せ下さい。
壁面への施工
接着剤貼り
- ① モルタルと、合板、パーティクルボード等の下地には、エポキシ系接着剤が最適です。
下地モルタルをつくる場合は、壁面の接着面をよく清掃してから行います。 - ② エポキシ系接着剤を石の裏側に塗付して、壁面に押しつけて圧着します。
- ③ 汚染を防止するために、白色系の石材およびライムストーン系の石材では、撥水処理をしてから行います。
- ④ 目地詰めは、石質により3~6㎜で行います。
乾式工法
近年、3階以上の外壁石張りは、ほとんどこの乾式工法を採用する場合が多くなっています。石材の厚みを25㎜以上とします。
半湿式工法
主に内装の石張り方法として使われています。外装の場合は、2階程度までの低い箇所にとどめ、水の流れなどを充分に検討して行います。
床面への施工
- ① 施工前に下地面に付着しているホコリや油脂類はきれいに除去します。
- ② 敷きモルタルを厚さ40~60㎜に敷きならして、コンクリートスラブ上の不陸の調整を行います。
- ③ セメントペースト(ノロ)を撤き、その上に石をのせます。
- ④ 石材は軽くたたきながら張り付けていきます。
- ⑤ 目地詰めは3~6㎜が適当ですが、石材により若干異なります。